2016年7月27日水曜日

フランス語女子のデフォルトファッション

 私が大学生の頃(1996~2001年)のフランス語を学ぶ女子学生のデフォルトファッションについて考えてみました。

 当時流行っていたものですね。もちろん全員が持っていたわけではないけれど、持っている人が多かったものベスト3です。(あくまで私の主観)

 ① ボーダーシャツ

 これは圧倒的にSaint James派が多数でした。あとはLe Minor とOrcival

 今はやっている白地に紺や赤のボーダーというよりは、カラーベースに白のボーダーの方が多かった気がします。これは男女を問わず文化系の学生はみんな着ていたんじゃないでしょうか?
 
じゃぶじゃぶ洗えて丈夫な上に、デニムにもスカートにも何にでも合う。着心地もよい。今またかつてないほどボーダーが流行してますよね。これはもう国民的トップスになっていますね。
 
これとまったく同じのを着ていました(懐)

 ② アニエス・ベーのカーディガン

 これも多かった。色は黒が多かったと思います。本当はスナップカーディガンが欲しかったのですが、学生には少し高かったので私は持っていませんでした。少しだけお安かったコットン素材のボタンカーディガンはよく着ていました。
 
カラフルで毎シーズン新色が出ていましたね。私は緑が好きだったのですが、黄緑色が発売になったとき、すぐに買って色が褪せるまで着ていました。

画像はこちらからお借りしました



 ③ エルベ・シャプリエのナイロントートバック

 とても流行っていました。指定カバンか?っていうくらいにみんなこれを肩にかけて登校していた気がします。

 高校時代にLL Beanのキャンバストートがすごく流行っていたんです。で、大学に入ってエルベに買い替えるみたいな。

 辞書必携の外国語学部生にとって、丈夫で大きいトートバックは実用的だったんですよね。今はみんな電子辞書になって荷物も軽くなってるのかもしれないけど。

 お土産を頼まれてパリのお店に行ったら、店内みんな日本人女子でした。自分のものも買おうと思って行ったのになんとなく買えずに帰ってきた記憶があります。
画像はこちらからお借りしました


  こうやって挙げてみると、どれもスタンダードで飽きのこないものばかりですね。今の大学生はどうなのでしょう?どんな服を着て学校に行くんだろう。

 以上街中にユニクロもH&Mもなかった頃のお話でした。



 

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