2016年6月9日木曜日

イザベル・ボワノ(Isabelle BOINOT)について

今日は、私が日本での活動をお手伝いしているフランス人アーティスト、イザベル・ボワノについて書きます。


イザベルボワノ(Isabelle BOINOT


ホームページ http://i.boinot.free.fr/


日本語ブログ http://izaberubowano.blogspot.jp/


1976年フランス西部の町ニオール生まれ、パリ在住のアーティスト。

アングレームの美術大学を卒業後、イラスト、出版を中心に活動を開始。

デッサンやコラージュ、刺繍、映像など多岐にわたる表現で、フランスはもとより、海外でも作品を発表し、個展を開催している。

また、日本では自身の個展を定期的に開催するほか、書籍の出版や雑誌等へのイラストの提供、イベントのアートディレクションやキュレーションなど幅広い分野で活躍している。


というのが彼女のプロフィールです。

最近は特に日本での活躍の場を広げているイザベル。彼女の作品を雑誌や書籍でご覧になったことがある方も多いのではないかと思います。

イザベルは大の親日家で、年に2回は来日しています。そして活動の合間に東京の街を探検し、素敵な場所や人たちに出会っています。特に東京の街や素敵なお店やレストランを見つける嗅覚は天才的で、昨年は東京のガイドブックを出版するほど。そのお店のセレクションはまさに日本の文化系女子のツボにがっちりはまるものです。私たちと同じ感性を持っているというか、「いいな」と思うものがとても近いのです。「東京 私のすきな53のアドレス」(Cambouraki社刊)http://www.cambourakis.com/spip.php?article583

また、もちろん彼女は非常にフランス人的な部分も持っていて、彼女のパリでの暮らしや両親と過ごすフランスの田舎での暮らしぶりは、元オリーブ少女にとってはまさに憧れの世界観です。パリの小さなアパルトマンでおやつに焼くビスケットや、田舎の家の庭でとれたフランボワーズで作るジャムなどのレシピをすべて手描きしたレシピブック、「わたしのおやつレシピ」(小学館刊)をご覧いただければ、きっと彼女のファンになるはずです。
http://www.shogakukan.co.jp/books/09310838


続きます。









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