このブログを読んでくださっている方の中にフランス語を学ばれている方もいらっしゃるかもしれませんね。ブログの話題が食べ物のことばかりなので、今回はフランス語学習について書こうと思います。
大学入学後、授業の大半はフランス語の科目となり、「総合フランス語」「フランス語会話」「フランス語文法」「フランス語リスニング」「商業フランス語」など、さまざまな先生とさまざまな教科書を使って学習しました。教科書の選定は先生方がするので、学生は指定された教科書を買って勉強するのですが、その中にも「当たり」と「ハズレ」があったように思います。
その中で私が特に「当たり」だったと思う教科書をご紹介したいと思います。
基本表現別 フランス語コミュニケーションの方法 第三書房 (1995/03)
画像はAmazonより
「あいさつ」「意見を述べる」「断る」などのコミュニケーション行為を100項目にまとめた便利な基本フレーズ集。ことば使いや用語のニュアンス、話す際の注意点について、生きた知識を満載。旅行、日常生活からビジネスまで、57の場面別ダイアローグ。ダイアローグ全訳と日本語索引を入れて、より使いやすくなった日本人学習者向け別冊つき。 (Amazonより引用)
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こちらのテキスト、フランスのDidier社から出版された"Guide pratique de la communication”という本の日本版です。CDとセットになっていて、さまざまなシチュエーションで「フランス人のように」会話するヒントがたくさん盛り込まれています。
文法や読み書きはある程度身についたけれど、なかなかフランス人と話す機会もなく、会話力がつかないというお悩みを持っている方に、特にお勧めしたいです。
私はこのテキストを読んでCDを聞いて、留学前に飛躍的に会話力がアップしました。
言葉は生き物ですので日々変化・進化していきます。表現方法など、一部古くなっている部分もあるかもしれませんがそれをもっても余りある良い教本だと思います。
ちなみに関係者ではありません(笑)
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