2016年12月7日水曜日

イザベル・ボワノ 人気ドラマのレシピ動画連載中です!

Arte(アルテ)というフランス・ドイツの共同出資で運営されているテレビ局があります。そのウェブサイトで、イザベルが動画を連載しています!

連載名はFOOD PORN(フード・ポルノ)。訳せば飯テロってところでしょうか。

ウェブページはこちら

内容は、人気のドラマシリーズ(XファイルやSex And The Cityなど)の劇中で、主人公たちが食べたり作ったりする料理のレシピを再現するというもの。

イザベルのブラックユーモアの効いたイラストが楽しめますよ!

このグラッパは何のドラマの誰が飲むのでしょうか?

毎週更新されるこの連載。ぜひチェックしてみてくださいね!(フランス語とドイツ語のバージョンがあります)

2016年11月22日火曜日

イザベル・ボワノ、&Premiumにて新連載開始です!

イザベルの新連載「イザベル ボワノのパリいろいろ図鑑」がマガジンハウスさんの雑誌&Premiumで始まりました!
&Premiumは私もイザベルも大好きな雑誌で、連載できることを夢見ていました。なので喜びもひとしお。毎月イザベルがパリで見つけたお気に入りを紹介していきますので、ぜひぜひ読んでくださいね。

こちらが記念すべき1月号です。
本当に素敵な雑誌です。




イザベルの連載第1回めのテーマはヘアスタイル。
イザベルは人の髪型を見て何区に住んでいるかを想像するのが大好きだそうです。


2016年11月2日水曜日

映画 「はちみつ色のユン」を観て

BD(バンド・デシネ)について、以前このブログで少し触れたのですが、今回は昨年読んでとても良かったBD「はちみつ色のユン」(ユング作 DU BOOKS刊行)について書こうと思います。

この本を日本語翻訳された鵜野さんと、L'Institut Tokyoで定期的に活動しているBD研究会でお知り合いになり、作品のテーマも以前から興味のあった韓国人の海外養子縁組ということで発売後すぐに読み、映画版もぜひ観たいと思いながらも機会に恵まれずいました。(第17回メディア芸術祭にて大賞を受賞した作品にも関わらず、DVDなどがリリースされていないのです。)

今回法政大学国際文化学部オープンセミナーとして上映会と学際トークが開催されるというのを幸いに、やっと映画を観ることが出来ました。

映画版は、アニメーションと実写パートが織り交ぜられ、(ハイブリッドアニメーションと銘打たれている)韓国の養子縁組政策についてもよりわかりやすく説明され、アニメーション部分で語られるユンの心情描写や幼年期~青年期までの個人的なストーリーと、大人になったユング氏が実際韓国を訪れ、自身のルーツを求める姿を追う実写ドキュメンタリー部分が自然に交錯していました。

「ディアスポラ」(離散、元の国家や民族の居住地を離れて暮らす国民や民族のこと)という重いテーマにも関わらず、ユング氏のユーモアあふれる表現で、暗くなり過ぎずに時には会場に爆笑が起こっていました。個人的には、2人の息子を持つ母としての視点で観てしまい、ハンカチが手放せないほど涙を流していました。(近くにユング氏もいらっしゃったので泣かないように頑張っていたのですが駄目でした。)

ユン少年は5歳のときに母国で孤児となり、集団養子縁組の形でベルギー人の養父母に託されました。幼少期は比較的うまく順応していきますが、自身のアイデンティティを模索し始める思春期に入ると、自分の出自に対して様々な疑問や葛藤を持つことになります。その苦しみはどれほどのものだったのでしょうか。私には想像もできません。

また、子を手放すことになった実母を取り巻いていた当時の韓国の社会背景(朝鮮戦争後の貧困、未婚の母に対する偏見など)や、自分と目の色も髪の色も全く違う、訪れたこともない国から来た小さな子供を育て、その子が後に自分のルーツについて深く思い悩み、もがき苦しむ姿を見ることになった養母の心情を思うと、今自分が母親として我が子たちに自然に、必然的に関われているということがいかに幸せなことなのだろうと考えました。

会の終わりにユングさんからサインをいただきました。

さらさらっと筆ペンで描いていただきました!ユンのイラストが可愛いです。


少しだけお話もさせていただいたのですがさまざまな葛藤を抱え、乗り越えてきたユングさんは、それを感じさせない飄々とした雰囲気をお持ちでした。絵を描き、想像の世界に没頭することが救いだったという氏。この素晴らしい才能は実の家族からの最大の贈り物だったのではないかと思います。

皆さんも機会があればぜひ観てみてください。(BDも絶賛発売中ですよ~)



2016年10月27日木曜日

わたしのパートナー

久々の更新です!

心の余裕がなくバタバタしている間に時は過ぎ…。ブログを放置してしまいました。これからもゆっくりですが更新していきますので、よろしくお願いします。

さて、今日は私がフランス語を習い始めてから20年以上にわたってずっと使用している辞書について書きたいと思います。

表紙や、パリの地図などの部分が取れてしまって悲しいです。

20年間一緒に歩んできた辞書は夫よりも親よりも長く一緒に暮らしています。

大学に入学して仏和辞典、和仏辞典、仏仏辞典などを買いそろえたわけですが、クラス担任の教授によっておすすめが違いました。我がクラスの担任から勧められて何も考えず購入したのが「ロワイヤル仏和中辞典」(旺文社)でした。



この辞書、フランス語初心者にはかなり無理のある辞書で、文法についての親切な注釈などは全くなく、初めは使うのに苦戦しました。しかし学習を進めていき、フランス語への理解が深まるにつれて、この辞書にしてよかったとずっと学習のよりどころとなってくれました。

まずイディオムの掲載量がとても多いこと、また、頻出単語についてはその用例が多く掲載されていてとてもわかりやすいです。分厚くて重たいですが、これが1冊あれば専門的な技術翻訳などをするのでない限りはたいていの書籍や新聞記事などの読解に対応できると思います。

現在は第2版が出ているようです。
価格も6000円オーバーですがその価値はあると思います。

私のものは長年の使用に耐えられず、表紙が取れてボロボロになってしまいましたが、長年連れ添った古女房のように愛着があり、新しい辞典を使う気になりません。他にも仏和は持っているのですが、いつもこればかり引いてしまいます。辞書にも個性があるというか性格があるというか。

表紙を修理できれば良いのだけれど…。もうそろそろ分解してしまいそうで怖いです。



2016年9月24日土曜日

MonoPrixのエコバッグ

  念願かなってパリへの旅行に行ったとします。美しい建築を見て、おしゃれなお店でお買い物をして、街角のカフェで休憩し、おいしいレストランで食事をする…。ああ、楽しいな~、とばかり言っていられないのが日本人。何か周りの人たちへのお土産を調達しなくてはなりません。

 そんな時、気の置けない友人にちょっとした物を渡したいのであればぜひこちらをどうぞ。

 Monoprix のエコバッグ





 Monoprixは言わずと知れたフランスの大手スーパーマーケットチェーン。パリの街にも何店舗もあります。日本で言ったらイオンとかイトーヨーカドーとか(もうちょっと高級かな?)。衣料品から食料品まで、自社ブランドの商品も豊富に取りそろえています。

 4年前にパリに滞在した時に、友人に教えてもらいこのエコバッグをお土産に買って行ったのですが大好評。私も普段から使っています。(洗濯すると表面のロゴが取れてきますが気にしない)ナイロン地なので軽く、でも丈夫で何年も使えます。

 
 スタンダードな無地バージョンと季節ごとに変わるモチーフバージョンがあります。私もいろいろな人からお土産にもらったりして何種類も持っています。収納するポシェットがついているのも良いです。

 最近値上げしたらしくもとはたったの1ユーロでしたが今は1.5ユーロらしい。それでもとってもお安いですね。日本でネット通販で買うと1,000円くらいしてたりして驚きました。

 パリでお土産に悩んだらこちらはいかがでしょうか~、というお話でした。


 

2016年9月15日木曜日

もみじ市2016にイザベルグッズが登場!

 手紙社さんが毎年秋に開催するすてきイヴェントもみじ市2016 Flowerが9月17日㈯18日㈰に調布の多摩川河川敷で行われます。



http://momijiichi.com/2016/#wrap



 このイヴェントで、イザベルと手紙社さんのコラボ商品が販売されますのでお知らせです。

右のレモン柄とキッチンツール柄がイザベルのレターセットです。かわいいですよ~💛


 商品は写真のレターセットの他に、ブックカバーにしたり、ラッピングに使ったりできるB4ペーパーが2種類、クリアファイル、メモパッドです。

 
 どれもとっても可愛くて全部集めたくなってしまいます。自分で使っても良し、プレゼントにしても喜ばれそう。

 
 これらのイザベルグッズは手紙舎2nd Storyさんのスタンドで販売されます。ぜひぜひよろしくお願いいたします!


 私も以前遊びに行ったことがありますが、おされスタンドが多摩川河川敷にずらっと並び、おいしいフードやコンサートも楽しめ、文化系女子(男子も!)にはたまらないイベントです。


 (このもみじ市と東京蚤の市の開催日は普段の京王多摩川の駅とは雰囲気がガラッと変わります(笑)おされピーポーだらけ。)

 
 この週末、ぜひ遊びにいらしてはいかがでしょうか。







2016年9月13日火曜日

Quotidien VS Le Petit Journal

 先日司会者交代後初めての放送について書いたLe Petit Journal(ル・プティ・ジュルナル)。

 その前任の司会者Yann Barthès(ヤン・バルテス)氏が、Cannal Plus からTF1, TMCにテレビ局を移籍して新番組を始めました。その名もQuotidien(クォティディエン)。初回が昨日9月12日(月)に放送されました。


ヤン・バルテス氏


 この新番組、実はバルテス氏が旧Le Petit Journalの制作スタッフ、主要キャスト、番組の形態まですべて根こそぎ持ってきてしまっているのです。というのも、バルテス氏はLe Petit Journal を12年間作ってきた張本人なので(制作会社も経営していた)、彼としてはそのノウハウや人材を持って移ることは当然ということなのでしょう。日本で言うならば小倉さんの「とくだね!」をフジテレビからTBSにそのまま持って行ってタイトルだけ変えたイメージです。

 普通だと、そこでLe Petit Journalは終わって新番組を作るのが自然な気がしますが、何があったのかそのままLe Petit Journalのタイトルを残し、司会者が交代したという体で番組を残したCanal Plus。シリル・エルダン氏の司会で1週間放送しましたが、その評判は悪く、新聞や雑誌に辛辣な批評記事が書かれまくっています。何より、旧P Jファンからすると、タイトルだけで全く別の番組になってしまったので、もう観なくなってしまったという人もかなり多いようです。

 確かに、観ていていろいろと気になる部分もありますが、始まったばかりだというのに、厳しい意見ばかりで、少し同情してしまいます。

 一方、TF1、TMCが番組開始前から猛烈な番宣をし、鳴り物入りで始まった新番組Quotidien。こちらは一部キャストが変わったものの、ほぼ旧PJと同じ内容、同じスタイル。やはりバルテス氏の人気は根強いですね。昨日の初回が終わってメディアは大方新番組側の勝利という風に報じています。

 私の中で一番面白かったのは、天気予報のコーナー。大体のニュース番組ではセクシーなお天気お姉さんたちが天気を読むのですが、バルテス氏はお天気お姉さんを置かず、なんとその場でくじ引きをして、観客の中でくじに当たった人に天気予報をさせていました。
 昨日当たったのは初老のご婦人。カメラの前でぎこちなく、自信なさげにお天気お母さんを務めていました。


ちょっと緊張しながらの天気予報。可愛らしかったです!


 やはり私もQuotidien派。毎日の楽しみが増えました。